コラム

レイヤリング・システム

快適で安全なカヌーイングには速乾性と保温性に優れたウェアが必要不可欠

2016年04月07日

レイヤリング・システムとは、重ね着による、段階的保温方法です。
カヌーイングには速乾性と保温性に優れたカヌー用ウェアが欠かせません。さらに、効果的な保温をするためには、効率の良い重ね着が重要です。ここではウェア購入時に役に立つ最も基本的なパターンをご紹介します。

  • サーマルウェアインナーウェア
ウエットスーツ
  • ウエットスーツ

カヌーウェアで、最も保温力が高く、また使用期間の長いウェアです。
アオキカヌーワークス本社の有る大阪を例にすると、9月中旬から冬場を経て6月中旬まで約9ヶ月間使用することも珍しくありません。保温の為に重要な点は、 素肌に着用することがポイントです。多少保温力は落ちますが、女性の場合はトイレを考えると中に水着を着けたり、ネオプレーンベストとネオプレーンパンツ の組合わせも良いでしょう。

 

アンダーウェア

繊 維自体が水を吸収せず、肌面の水分を素早く発散させるため、例え水をかぶった後でも暖かく感じます。これも、カヌーや汗を伴う運動には欠かせない下着で す。ロングジョンとの組合わせ時は、ロングジョンの下に着用し、肩と腕をカバーします。但し、SCSなどのハイグレードタイプのロングジョンを併用すると きは上から着用し、肩と腕をカバーします。

 

ドライトップ
ドライトップ

 

肌面に空気の層を作ることが保温の秘訣です。より寒いときには、中間着として速乾性と保温性とにより多くの空気層を持つ中間着が大変効果的です。

 

 


サーマルウェア
サーマルウェア

アンダーウェアとドライトップなどの間に着用する保温目的のウェアです。水に濡れた状態でも保温性を持ち、より寒いときにはパドリングジャケットを重ね着することでさらに防寒効果を発揮します。

 


パドリングジャケット
パドリングジャケット
最も外側に着用するタイプです。外側から水と風を防ぐ効果があり、さらに内側の汗やを外部へ発散させる機能を持ったものもあります。

シューズ
シューズ

 

岩場などを歩く際に足を外傷から保護し、保温性を持つ物もあります。

 

 

これらを状況に応じて組み合わせることにより、より快適で安全なカヌーイングを年間を通して可能になりました。現在では、冬季のカヌーイングは特別珍しいことではなくなっています。


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